入庫・買取実例

ついに出た! Z432

旧車買取情報

5911
ここ数年でS20型エンジン搭載車は異常なまでの値上がりを見せた。
ハコスカ・ケンメリの両GT-Rだけではなく、S30ZにラインナップされていたZ432も天井知らずの値上がり具合。
完全にプレミアの世界に突入しちゃったわけだが、それでも憧れは憧れ。やっぱり最高のS30が欲しいと思うなら、誰しも1度は手に入れたいと思うのがZ432だろう。
5931
排気量の大きな240なら下からトルクがあって乗りやすく速い。
しかも価格はZGじゃなければバーゲンプライス。
でもあえて432と思うのは、S20エンジン搭載車の中でも抜群の運動性能を誇るからだ。
考えて欲しい、いくらハコスカがレースで常勝を誇ったとはいえ車両重量はセダンで1120kgもあり、ハードトップですら1100kg。
ケンメリより軽いとはいえ、Z432の1040kgと比べるべくもない。
最高速だけじゃなく加速性能だってZ432が上なのは火を見るより明らか。
5951
加えてハコスカより一回り小さなボディだから、場所を問わず振り回すことができる。
これだけ価値が高まった今ではそうそうやるものではないが、本気で峠やサーキットを走れば、その鋭い走りにいっぺんで魅せられてしまうはず。
そして何より、あのスタイル。
598
確かにZGのロングノーズスタイルは抜群だが、それは基本となるシルエットが優秀だから。
誰が見ても一目でわかるスポーツカームードは、国産車随一のものと言っていい。
そんなZ432だが、生産台数はハコスカよりも少ない。
なぜなら1969年11月の発売から240Zが国内販売された71年10月にはカタログ落ちしてしまい、実質2年も販売されていないから。
それに日産党としてはプリンス開発のエンジンよりL型を好んだという面もあるだろう。
なにしろ数が少ないから、探したって簡単に見つかるクルマじゃないってこと。
だから、今回出てきたクルマは探している人にとっては涙が出るほど嬉しいだろう。
前後のオーバーフェンダーとエアダムが付けられてはいるものの、基本的にはノーマル然としたボディ。
エンジンはエアクリーナーレスとされているが、縦デュアルマフラーはしっかり残されている。
あまり大掛かりに手を加えらえた形跡もないので、大事に維持されてきたことをうかがわせる状態なのだ。
599
L28をボアアップして3.1リッターにする楽しみもあるけれど、どうせなら究極のZに乗ってみるのはいかがだろう?
そこにはきっと、チューニングカーでは得られない満足感とS20エンジンの存在感が待っているはずだ。

「旧車・絶版車」の「販売・改造・レストア」
ならヴァベーネにお任せください!