ヴァベーネ情報

旧車入庫情報 いつかは?いまこそ?クラウン

旧車入庫情報

131系がもっともクラウンらしいクラウンと記憶している人は40代以降だろう。
dsc02992

1987年発売の8代目クラウンは世のバブル景気と歩調を合わせたことで、歴代最多の販売台数を記録した大ヒット作。
時流に合わせて3ナンバー専用ボディを新設定し、4リッターV8を筆頭に3リッターと2.5リッターをラインアップ。
dsc02914
当時「高い順から売れていった」という逸話があるくらい3ナンバー車が売れに売れ、その後のクラウンというクルマの性格を決定した歴史的1台とも言える。

とはいえ、当時3ナンバーのクラウンを買っていたのは不動産バブルや証券・先物取引などで財をなした人たち。
普通に裕福な層はあえて5ナンバーの2リッター車を選んでいた。
だから直6DOHCの他にスーパーチャージャー付きまで用意して堅実なファンをガッチリ掴んで離さなかった。
で、こういう人たちは得てして大事にしながらも距離を重ねず、頻繁に買い換えることもしないタイプが多い。
ということは、いいクルマがひょんなことから出てくるということでもある。

今回はそんな典型例のようなクラウンの登場だ。
dsc02975
当時のトヨタ車といえばのホワイトボディが眩しいGS131で、グレードはロイヤルサルーンのツインカム24。
当然セダンじゃなく4ドアハードトップで、新車時から5ナンバーの中で最も売れ続けたグレードだ。
しかも走行距離は驚きの3万キロ台。
おそらくディーラーで手厚く定期点検や車検を受け続けてきただろうから、機能的には何も心配することはないはず。
しかもボディのツヤは昭和63年式ということを感じさせないほどで、どこからどう見てもつい最近のクルマにしか見えないところがナイス!
dsc02991
ここ数年で80年代のハイソカーがブームになっているけれど、その極め付けといえばこのクラウン。
内装色はGX71や81と同系統の赤でまとめられているけれど、上質感や装備の充実ぶりはさすがで、これ以上ないくらい豪華絢爛。
dsc02967
しかも距離が伸びていないことを反映して内装材は真っサラな状態。う~ん、これに乗っていたら旧車マニアでも腰を抜かすかも。

「旧車・絶版車」の「販売・改造・レストア」
ならヴァベーネにお任せください!