レストア・チューニング

[コスモスポーツレストア①] 旧車の現状とは

今回からは弊社で扱ったコスモスポーツについて、数回に分けてご紹介したいと思う。
というのも、ここ1、2年で旧車を取り巻く状況は大きく変わり、歴代のロータリーエンジンを搭載するスポーツカーは軒並み価格をつり上げ品薄状態が続いている。
高値をつけるロータリースポーツの筆頭といえば、それはやはり世界で初めてロータリーエンジンを搭載する量産車として発売されたコスモスポーツだろう。
奇しくも今年はコスモスポーツが発売されて50周年を迎える節目の年。
そのコスモスポーツが、にわかに価格を上げているが、その実情とはどんなものだろう?

今回は初回ということで、弊社に入庫したコスモスポーツの姿を包み隠さずご紹介しよう。
安くても600万円、高いと1000万円を超えるコスモスポーツだが、大抵はこのクルマのようにあらゆる箇所が傷んでいる。
それをどう隠す(適当に直す)かは業者次第だが、心ある業者であればせめて実情くらいはお知らせいただきたい。

入庫した時点でパッと見た印象は、部分的に塗装が剥がれているものの全体的には悪くない印象だ。
塗装の剥がれ方から過去に全塗装もしくは部分的に塗装し直されていることがうかがえる。
剥がれ方に特徴があるからだ。
ということは、現状で外見からは何も判断できないということでもある。
これが旧車の奥深いところ。
新車時のオリジナルペイントであれば判断材料になるが、過去に塗装が直されている旧車の場合は外見で判断しては絶対にいけない。
なぜなら理由があって直しているはずだからだ。

そこで次に重視したいのが装着されている部品。


エンジンや足回りは変更が利くからいいのだが、外装や内装の専用部品は探して見つかるものではない。
だから現状で全ての内外装部品が付いているかどうかが大事になる。
もし欠品しているものがあるとなると、それを探すだけでも時間と費用がいくらかかるかわからない。
これは覚えておこう。
その点、このコスモスポーツは合格点が与えられる。

灯火類やエンブレム、メッキパーツなど外装品はほぼ揃っている。


内装でも変更されがちなステアリングホイールが残っているしメーター類も無事。
破れてはいるもののシートも純正生地のまま。
何よりダッシュボードに割れがないというのは高ポイントだ。

初回はこのくらいにしておくが、次回からはいよいよこのコスモスポーツを分解していく模様をお伝えする。
乞うご期待!



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