入庫・買取実例

旧車 スカイライン入庫情報 L20の可能性を探る

旧車 スカイライン入庫情報

歴代スカイラインの中で最も人気のあるハコスカだが、L20搭載のオリジナルコンディションのクルマは非常に少数派となってしまった。
公認車検が容易になったことでL28を載せるのが一般的となった。
その結果、他人のハコスカに負けないだけの動力性能を誰もが欲しがるのは自然な流れ。
ということで、現在市場を出回るハコスカの半数以上がL28載せ替えで、さらには3.2や3.3リッターにまで排気量を拡大したものも珍しくないという状況。
でも本来、ハコスカはL20型を搭載するのが正当とも言えるわけで、別のブロックに載せ替えるならRBでも同じという極論になる。
本当にこだわるのであればL20ブロックは変更しちゃいけないということだ。

L型6気筒はL20のほかにL24、L26、L28とある。
これらはそれぞれサイズの違うピストン、コンロッド、クランクを使っている。
ということは、それらの組み合わせ次第でブロックを変えずに排気量を変更することが可能ということ。
これに気づいたスピードショップクボなどがL28改3リッターなどを生み出してきたわけだ。
だが、考え方を変えればL20型でも排気量を拡大することができるということでもある。
ノーマルエンジンのポテンシャルを引き上げる余地はまだまだあるのだ。
排気量アップしているからといって、ノーマルブロックを使っているクルマも少ないながらあるということだ。

その典型例のようなハコスカの登場だ。


亀有ワークス製の83φピストン、フルフロータイプのコンロッド、ディーゼルのLD純正クランクを組み合わせてメタルガスケットを使うことで2.7リッターにしてあるのだ。


もちろん素組みしているわけではなくブロック面やポートを研磨しつつ軽量加工、各パーツのバランス取りを実施した上で強化バルブスプリング、ピストンリセス加工を施している。


ここまですればL型エンジンはノーマルのモッサリ回る特性をかなぐり捨てて、レスポンスに優れる高性能ユニットに生まれ変わる。
もちろんキャブは3連にされており、ウエーバーで、FET製インマニというマニア垂涎のパーツで3が装着されている。

パワーアップに合わせて足回りもセット済みだ。
前後とも強化サスペンションで車高を下げ、RSワタナベ製15インチホイールとオーバーフェンダーで固めている。


フロントにはR32タイプMキャリパーを装備しているので、ストッピングパワーも十分だろう。
でもキモはそれだけじゃない。
フェンダー内とフロアに補強バーを追加しているので、古いボディを補い安定した走行性能を獲得している。


さらに小径のモモ・ステアリングをラクに操作できるよう電動パワステまで装備しているから、感覚的には現代の高性能車を操るのと大差ない。
これはウレシい装備だろう。

L20ブロックのままでも、しっかりスポーティに走れるハコスカを作るなら、ある意味見本のような仕上がりだ。


イチから作るより、こうして出来上がったクルマをベースにちょっとずつ自分の好みを反映していくのが賢い旧車選びと言えるだろう。



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