入庫・買取実例

旧車 スカイライン入庫情報 軍団フォーメーションだ!

旧車 スカイライン入庫情報

西部警察という刑事ドラマ、40代以上の世代なら何も説明が必要ないだろう。
石原プロが誇る日本史上まれに見る痛快アクション刑事ドラマ。
街中でまぁクルマや爆弾が派手に爆発するわ、常識では考えられないくらいに拳銃をブッ放すわ、もう少年たちがやりたいと思うことがテンコ盛り。
そしてトドメはマシンRSの登場。
このドラマ、当時日産自動車がスポンサー企業だったものだから、刑事側、特に大門軍団と呼ばれる西部署のデカたちが乗るクルマは全車日産製。
課長枯らしてオープン仕様のガゼールなら大門団長はガルウイングドアにバルカン砲まで備えるスーパーZ。
ここに追加して日産が特注したとされるのがスカイラインRSターボの改造車、マシンRSだった。

赤黒ツートンのボディは前期の3本グリルタイプで、外観には当時のオプションだったAD threeのエアロパーツをフル装備。
さらに金メッシュのエンケイ・アルミホイールを履きコントラスト抜群。
好評だったようで、マシンRSはその後3台体制にされる。
スーパーZと3台のマシンRS、そして鳩村巡査長が乗るスズキGSX1100Sカタナをカスタムしたバイクが加わり、犯人を追跡するフォーメーションが組まれた。
団長の「散開!」という指令に痺れたファンは数知れず。
このマシンRS、外観だけなら比較的カンタンに再現できる。
つまり、当時オプションだったAD threeのエアロと金メッシュのホイールがあれば、あとはランプ埋め込み型バンパーを作ればいい。
けれど、ファンならご存知のように、AD threeのエアロは今やプレミア価格。
おいそれと手に入れられるものではなくなっている。
だから、今からマシンRSを作ろうとすると、財力だけではなく運や仲間の協力も不可欠。
AD threeのエアロをすべて揃えるには、お金を積むだけではまず無理。
新車当時それほど売れたパーツではないから、フルセットで手に入れようとすると必ず見つからないパーツが出てくるのだ。
これを探すだけで数年かかってしまうかも知れない。
けれど、マシンRSに乗るのが夢だった元少年は数多い。
できればレプリカを自分の手で作りたいと思っている人もまだまだいるだろう。そんな人に朗報だ!

もう写真を見れば何の説明も必要ないだろう。
ここまで作りこむのは、何も事情を知らない人ならともかく、AD threeが世の中にそうあるものではないことを知っているなら「よくぞここまで!」と涙してしまうだろう。


嬉しいことに赤黒ツートンのボディもツヤツヤ。


情報収集に機能を特化させたRS2号車を模してあるので、さらに極めるなら各種アンテナを装備すればいいだろう。

 

純正の剥がれやすい結晶塗装から艶ありの一般的な塗装に変えられているヘッドカバーを備えるFJ20ターボエンジン。
エアクリーナーが純正のままだから激しいチューニングはされていないようだ。
逆に今ではその方が価値がある。気分を出したいなら、アフターバーナースイッチを増設して、マフラーから火が出るように細工すると楽しいかも知れない。


そんな妄想をついつい抱いてしまうほど、ほぼ完璧な仕上がり具合に、誰しも固唾をのむこと間違いなしの1台だ。

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