入庫・買取実例

旧車 ルーチェ入庫情報 バブル前夜の華やかさ

旧車 ルーチェ入庫情報

1966年に発売されて以来、ルーチェはマツダの最上級車種として君臨してきた。
初代でFFとなるロータリークーペを追加して、その後も代々レシプロとロータリーをそれぞれ搭載してきたのも伝統。
その集大成と言えるのが86年に発売された5代目だった。
クラウンやセド・グロと同じく5ナンバーフルサイズと大きくなったボディは、当時先進だったモノコック構造。
フレームがなくても高剛性であることを強調する当時のテレビCMも話題になった。

最近では「広島のベンツ」なんて言われているらしいが、本来そうではない。
表立って文字に残されてはいない(当たり前か)が、当時のマツダ関係者たちは「これが日本のベンツです」と胸を張って宣伝していたのだ。
長くドイツへの輸出が好調だったマツダだから、彼の地での評価を反映したかったのだろう。
と同時に、それだけ5代目が素晴らしい乗り心地と快適性を備えていると言いたかったのか。
ともあれ、乗れば当時のクラウン的なフワフワ感もあるのだが、芯の通った足回りであったことも確か。
ロータリーエンジンは当時のFCと同じ13Bターボだったが、新開発されたV6DOHCを盛んに宣伝していたのも懐かしい。

そんなルーチェだが、発売後のバブル景気で販売台数を伸ばすと、例のマツダ怪綺談でもある多角チャンネル化を推進して、ユーノス・オートザム・アンフィニなどが生まれる。
そこでルーチェは名前を引き継がれることなくセンティア/MS-9へと生まれ変わってしまう。
だから、この5代目は最後の5ナンバーフルサイズボディとロータリーエンジンが共存する最後のモデル。
もっと再評価されていいモデルなのだ。


今回紹介するのは、その5代目ルーチェで珍しいロータリーエンジン搭載車。

グレードは最上級のリミテッドで、V6とは違った高級車のあり方を今に伝えてくれる。

外観は当時最も多かったホワイト/シルバーのツートンで、おそらく新車時の塗装だろう。


しかもこれだけのツヤとキレイさ。
大事に維持されてきた証拠だ。
外装に大きな欠品はなく、うれしいことにROTARY TURBOと書かれるエンブレムまで揃っている。

また、この時代の特徴でもあるフォグ一体ヘッドランプは、だいたいフォグの色が褪せてしまっているのだが、このクルマはまだしっかり色が残っていてフロントから見たときの印象がとてもイイ。
ローダウンしてインチアップしたアルミホイールを履かせているのが残念なくらい、ノーマル度が高い。
ノーマルホイールも付属するので、サスペンションを戻せばいつでもノーマルに戻せるのがポイントだ。
トランスミッションが4速ATだから、おそらくエンジンもノーマルのままだろう。
逆を言えば、これなら耐久性についての不安材料が減ったことになる。

外装ともどもジックリ見ていただきたいのが室内。


80年代らしくソファのような豪華なモケットシートは、色褪せやケバ立ちも少なく当時の雰囲気そのまま。
これがいいのだ! ダッシュボードに割れはなく、オーディオが変更されているくらい。


またステアリングもナルディに変更されていて、ここだけ内装の色がチグハグになってしまっている。
根気よくノーマルステアリングを探すのは、購入後の楽しみに取っておきたい。

イカつさと優美さを兼ね備え、エンジンはシュンシュン回る13Bロータリーターボだからアクセルを踏み込めば今でも十分俊足。
人と違った高級セダンに乗りたいマツダファンならば、一度は経験しておきたい名車なのだ。



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