入庫・買取実例

[旧車買取情報 ライフ]ツインキャブのツーリングだ

旧車の中でもサブロク軽自動車は70年代半ばまでしか造られなかったので、今でも根強い人気を保っている。
ホンダ系は特に4ストツインで高回転を得意としているから、チューニングベースにもレースベースにも最適。
しかもライフからは水冷になるため音も静かで暖房も良く効く。サブロクのなかでも出色の完成度なのだ。

ただ、ライフというと実用車一辺倒なスタイルで敬遠されがち。
確かにスポーティじゃないしオヤジ臭いともいえる。
けれど、ライフにはツインキャブや5速MTを採用するツーリングシリーズがあった。
こちらは大きなグリルで表情を一新。
ホンダZほどじゃないけれど、スポーティな装いを身につけている。
今回はそのライフ・ツーリングの登場だ!

ツーリング系は2ドアボディのみで全車ツインキャブとタコメーターを装備。


最上級のGSには5速MTが採用されたが、SSとSLには4速MTが標準だった。


今回登場したのは中間グレードのSL。
外観ではGS用の砲弾型ミラーとフォグランプを装備してスポーティさ満点。


さらに当時物のRSワタナベ製アルミホイールを履いているのがポイント! これ、探しても意外に出てこない希少品なのだ。

それ以外は基本的にオリジナルを保っていて、調子を崩しがちなツインキャブエンジンは好調をキープ。
おそらくボディは過去に全塗装されているようで、今見てもみすぼらしい感じはしない。


純正のレンズ類もクリアさを保っていて、欠品らしい欠品もない。
今やライフであってもこうした素性の良いクルマはなかなか出てこない。


このまま楽しむのもヨシ、車高を下げて5速MTを移植して走りを追求するのもヨシ。


サブロクであっても現代の路上を不安なく走ってくれるライフは今後、もっと注目される存在になるはずだ。

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