入庫・買取実例

[旧車買取情報 セドリック]セダンの王道

ちょいと前まで、例えて言うなら昭和の50年代くらいまで、庶民が乗れるセダンのトップといえばセドリックやクラウン。
けれど、バブル前までは同じセドリックやクラウンでも、中間グレードを選ぶのが当たり前だった。
と言うのも、この手のセダンは下のグレートと上のグレードでは100万円違うなんてザラ。
だから中間グレードだと車格が下の上級グレード車と値段が変わらなかったりする。
と言うことで、偉そうだけど庶民でも狙えたギリギリのライン。
格差社会の今じゃ考えられないことだけど、そういう隙があったのも昭和のいいところ。
そんな時代を象徴するようなセドリックが出てきたぞ!

1971年発売の3代目230型は2ドアと4ドアのハードトップがあって、さらには4ドアセダンとワゴンまであるワイドバリエーションが始まった時代の高級車。


だからトップグレードは法人需要ばかりで一般向けは中間グレード以下が売れ線。
今回の230セドリックは、まさにドンピシャのカスタムDX。
別にタコメーターがなかろうとミラーが平ミラーだろうと、今や押しも押されぬ高級旧車の1台。
エンジンだってしっかりL型6気筒。


トップグレードから2コ下くらいで、庶民が買う最高級グレードといっても過言じゃない。

しかも、そんな性格のグレードだからだろう、なんと驚きの7万5000キロ台しか走ってない!
きっと車庫で磨く時間のが乗るより長かったのだろう。
休日に家の前で洗車している姿が簡単に想像できる。


メッキバンパーにサビが出ているのは年式を考えたら仕方ない。

シフトノブやアルミが変えられているくらいで、ほぼフルノーマル。


おそらく過去に大掛かりなレストアはしていないはず。


渋い昭和のセダンでアメリカチックなルックスが欲しいなら、絶対に見逃せない1台だ。

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