入庫・買取実例

[旧車買取情報 シトロエン]今ならまだ良いモノが見つかる

シトロエンといえばハイドロサスペンションのイメージが強いが、戦後の農民でも買えるように開発された2CVを忘れてはいけない。
車名の由来は2馬力。
当時のフランス税制が2馬力以内なら格安だったから。
実際2馬力ではないが、貧しい庶民でもクルマのある生活を目指そうとした当時のフランスの見識の高さが伺える。
フワフワとした独特のサスペンションは、未舗装路を走ってもリヤシートに積んだ卵が割れないようにと設計。
さらにそのシートは脱着式で、向かった先でシートを外せば即席アウトドアが楽しめたというわけ。

1949年に発売されたわけだが、なんとこの車、1990年まで生産された。
世界中どこを探しても、これだけ長寿だった例は他にない。
ということで古くなった2CVは代替えでどんどん新しい2CVに乗り換えられた。

だから世界的に古い2CVは数が少ない。
でも90年まで作られていたし、日本にも輸入され続けたから、モデル末期のものなら未だに流通している。
けれど、生産終了からそろそろ30年。
状態のよいクルマはだいぶ減ってきた。
もしかしたらレストアされずに良い状態をキープしている2CVを探すのは、最後のチャンスかもしれない。

今回紹介するのは1984年式の2CVチャールストン。
最終モデルに付けられた名前がチャールストンで、これが最後まで日本で発売されたモデル。


前オーナーは昨年購入されたそうで、その時点でマフラーやフロントとサイドのウインカーが交換され、基本的メンテナンスを済ませていた。
そこからレギュレーター、バッテリー、ドライブシャフトブーツ、スピードメーターケーブル、セルモーター、イグニッション、オルタネーターなど大掛かりな部品交換が行われている。


つまり、しばらくは安心して乗ることができるコンディションというわけだ。

写真を見れば、その程度の良さは一目瞭然。


サビで穴が空いている車が珍しくないなか、ボディはツヤツヤで全然古さを感じない。


走行距離は5万キロに届いてなく、エンジンルームもキレイなもの。


2CVの特徴であるロールアップしてオープンになるルーフも全く傷んでない。


フランスの粋を楽しみたいなら、迷わず買いたい1台だ。

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