入庫・買取実例

[旧車買取情報]どうせなら初代はいかが?

 長らく日本を代表するセダンと言えたのがトヨタ・コロナと日産ブルーバード。
高度経済成長期にはこの2台が熾烈な販売合戦を展開、BC戦争などと呼ばれた。
けれどコロナはプレミオに、ブルーバードはシルフィに名前を変え今はなき車名。
長く造られた車種だが、旧車としての人気はコロナよりブルーバードが上。
それは維持しやすい構造や部品の多さもあるけれど、乗ればコロナより数段走りがいいこともわかるはず。
それは何もラリーで強くクラシックカーレースの常勝王者である510に限った話ではない。
その前の410も、そして初代ブルーバードである310でも同じ。
ダットサンらしい質実剛健な造りなのだ。

 旧車としてみるなら、やっぱり初代モデルにたどり着く。
53年も造り続けられたブルーバードだが、その初代310はダットサンから脱皮して国際基準を目指した造りに感銘を受けるはず。
やっぱりどうせ旧車に乗るなら初代なのだ。

 そこでこのブルーバードをご紹介したい。
初代310は1959年に発売されているが、2度目のマイナーチェンジをした後の最終型、1963年式P312だ。


どんなクルマでも後年になって熟成されたモデルがよりいいことはご存じだろうか。
やはり販売台数が増えマイナートラブルが報告されると、その都度改良される。
だから最終モデルではほとんどの欠点が克服されているのだ。

 このP312は過去にレストアされた経験があるようで、外装はマズマズの状態。
欠品はなくサイドモールもしっかりしている。
塗装の状態が悪くないから、見た目をアップさせたいなら再メッキでバンパーやグリル、ライトを光らせるといいだろう。


内装はキレイなもので、前後のシートやドアの内張なども修復済み。


鉄板むき出しのダッシュボードに付くメーターパネルやスイッチ類も文句なしの状態だ。

 エンジンルームには若干サビが見受けられるが、早めの処理を施せば致命傷にはならない程度。
エンジン自体も問題ないし、マニュアルのミッションも普通に操作できる。


大きなトラブルなく乗れる旧車として、これは狙い目だ。

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