2019.03.31[買取入庫情報]トヨタ JZA70 ツインターボR
つい先日も70スープラ、しかもATで程度の良い個体を紹介した。
新型効果で今やスープラは注目の的なわけだが、やっぱりスープラといえば70だよね、という声に応えるかのような物件だった。
けれど、さらにさらに注目の70スープラが出てきたぞ!
今回紹介するのは平成3年式のJZA70ツインターボRだ。前回紹介したのは2.5ツインターボだったけれど、今度のはツインターボR。
そう、最終モデルに追加された最もスパルタンなスープラだ。
エンジン自体は280psを発生する1JZ-GTEなのだが、ツインターボRにはトルセンLSDが標準装備。
70といえばラグジュアリーなスポーツクーペだったが、このツインターボRで本格的スポーツカーに進化したと言えるのだ。
このツインターボR、とても珍しいAT仕様。
だからだろうか、走行距離は未だ13万キロを超えたばかり。
写真を見てもらえばお分かりのように、ボディは極上レベル。
グリーンメタのミディアムターコイズメタリック塗装は抜群の輝きを維持。
これは大事にされてきた証拠。
この年式だと車名のデカールなんかは褪せていたり欠けているのが普通なのに、もうクッキリハッキリで嬉しくなっちゃうぞ。
おまけに純正アルミホイールまでキレイなまま。
内装だって見て欲しい。
ダッシュに浮きや割れがないのはもちろん、純正レカロシートがそのままだ。
確かに純正ステアリングやサイドブレーキレバーのブーツ、センターコンソールの肘掛け部分に劣化はあるものの、これ以上を望むのは今や無理というもの。
こまめに手入れしてあげるといいだろう。
そしてエンジン。
ATということもあって、こちらもノーマルのまま。
イジッてなければ1JZ-GTEは丈夫なので、このくらいの距離なら本来の実力を発揮してくれるはず。
今回はハッキリ言って出物!
これまた早い者勝ちになること間違いなし!