2020.05.19[買取入庫情報]トヨタ カリーナ
「足のいいやつ」でお馴染みカリーナ。4代目からはFFになっちゃったから、「やっぱりA63までだよね」というのが定番。
A63カリーナにはDOHCターボのGT-TやGT-TRもあったが、ターボパワーよりコーナリング性能が重要視され、AE86にも積まれた4A-G搭載のGT系が人気。
カリーナだからか4ドアが人気だが、2ドアに見える3ドアクーペなら走り屋らしさにあふれている。
今回は本気で走りを極めたクーペが入庫したので紹介しよう!
昭和59年式カリーナクーペ1600GTだからA63最終モデルだ。
なんとこのクルマ、3ナンバーになっている。
というのもフェンダーがワイドにされているからなのだ!
しっかり公認を取得しているあたり、大人の走り屋という感じ。
そのボディはリヤシートを取り払い、4点式ロールケージが組み込まれている。
もちろん2名乗車で公認だ。またボンネットをFRP製にして軽量化も図っている。
ローダウンした足元には15インチのRSワタナベ8スポークRタイプを履く。
見るからに走り屋。
そしてエンジンはAE92用を載せている。
でも同じ4A-Gだから実は公認取らなくても大丈夫。
吸気はエアクリを変更、排気は触媒レスのワンオフマフラーにされているので、4A-G本来のフィーリングが楽しめる。
フロントだけじゃなくリヤにもワンオフだろうストラットタワーバーを追加してあるから、4A-Gらしく高回転連続+ドリフトしても根を上げない。
これぞ本気のカリーナだ!
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