昭和の時代には現在のクルマたちが失ってしまった魅力が詰まっています。
旧車であれば高価で買取らせていただきます。
程度が良くない手のかかる旧車なのに、どうして高価買取が可能なのでしょう?
それは自社認証工場を備えメンテナンスや調整からフルレストアまで、どんな修理や整備にも対応しているからです!
手がかかるのが旧車です。
しかもパーツが少ない旧車だから、装着されているパーツを修理できなければ旧車を甦られることは不可能です。
ヴァベーネの自社認証工場にはパーツ交換しかできないメカニックはいません。
どのような故障であっても諦めることなく修理します。
ヴァベーネには、旧車レースで培った長年の経験と、富士レース村のレースメカニックとの太いパイプがあります。
そのため、もう動かなくなった旧車を再び甦らせ、世の中に送り出す事が出来るのです。だから他社では不可能な高価買取が可能なのです。
旧車と言っても人気の有無は千差万別。
しかし、ヴァベーネには旧車の価値を1台1台適正に見極めるだけの知識と経験があります。
オークション相場とは関係なく、市場で求められている価値を適正に判断できます。
それは、ヴァベーネが買取だけではなくユーザーに直接販売ができるからです。
当然そこには中間マージンは存在しません。
販売価格も一般的な旧車専門店よりずっと低く設定できるのです。
ただ、旧車を甦らせるには部品も必要です。
レストアのために使うだけではなく、部品専門の販売ルートを確立しております。
だからこそ、旧車用部品であれば、相場より高値で買い取れます。
箱スカやケンメリ、フェアレディZなど定番の人気車だけではなく、トヨタやホンダ、三菱やマツダなど、メーカーは問いません。
もちろん、車両・パーツを問わず全国どこへでも買取出張します。
弊社の営業部員は全員がJU認定中古自動車査定士とJU認定販売士の有資格者です。
安心して愛車を託してください!
旧車の買取情報

1991年 平成3年 フェアレディZ 300ZX 2シーター Tバールーフ 左ハンドル
輸出仕様の300ZXだから、もちろんエンジンは3リッターのVG30ET。
おまけに国内仕様ではなくなってしまった5速MTと最高の組み合わせ。
これぞスポーツカー!と乗れば誰でもいいたくなるはずだ。
写真を見ればおわかりのように、走行距離が7万キロ台だから内外装の状態は高級スポーツらしいイイ状態を保っている。
基本的にはノーマルだけど、社外車高調にパナスポーツG7の16インチホイールに変更。
運転席をブリッドのバケットタイプに、ステアリングをナルディに変更している。
けれど、これなら誰でもやりたくなる変更。初めから変更されているのだから、逆に好都合というものだ。
そして嬉しいのが、Tバールーフの2シーターということ。
張り出した3ナンバー専用デザインとルーフが開く開放感。
アクセルを踏めば今でも大抵のクルマを置き去りにできる230psのV6ターボの迫力。
もう、これこそZの究極形だ!
ボディカラーは鮮烈なレッドで色あせもない。Zに乗るならコレでしょ!

1982年 昭和60年 AA63セリカ GT-R
これを買わずしてどのセリカを買えばいいんだ?と言うくらいの出物なので、早い者勝ちになること必至だ。
まずは写真をご覧いただきたい。
外観、室内ともに極上と言っていいレベルで、しかも改造されている個所がない!
聞けばフルノーマルの2オーナー車で、長年ガレージ保管だったとのこと。
確かにボディの塗装がツヤツヤで、フェンダーやサイドステップといった定番個所にサビが見当たらない。
室内は貴重なステアリングまで純正で、変更されているのはオーディオくらい。
純正のシートカバーまで付いているんだから、どれだけ前オーナーが純正にこだわっていたかわかろうと言うもの。
肝心の4A-GEUエンジンはプラグコードを変えたくらいで、吸気系含めフルノーマル。
マフラーまで純正なんだからタマラナイ!
走行距離は18万キロオーバーながら、これはしっかり走っていた証拠。
この年式で距離が伸びていないクルマは放置されていた期間があると言うことでもある。
だから逆にこれくらい走っているクルマの方が安心できると言うものだ。
もちろんミッションは5速MTだから、壊れる心配も少ない。
これだけの上物、これから改造するのはもったいない。
できればフルノーマルを維持しながら、80年代のFRスポーツを楽しんでほしい。

1960年 昭和63年式 カリーナ 1600GT
アルミホイールを変更したくらいでほぼフルノーマルというのもすごいけれど、何がイイってコンディションをご覧いただきたい。
純白のボディは極上レベル!
内装もステアリングやシートの赤いステッチが生き生きとしてて、とんでもない上物。
なんでかと言えば走行距離が3万3000キロ台だから。なんと30年落ちなのに3万キロしか走ってないのだ。
4A-GEUエンジンを高回転までブン回してドリフトしたら最高にカッコいいじゃないか!

1984年 昭和59年 AE86 スプリンタートレノ3DHB GTアペックス
もうこれだけでグッと来ちゃうのだ。エンジン本体はノーマルだがHKS製エアクリにアルミのサクションパイプを組み合わせ、フジツボ製マフラーで吸排気系もバッチリ。もちろんミッションは5速MTだ。
エンジンより足回りに力が入っていて車高調のほか、強化スタビとクスコ製タワーバーでフロントを固めロールセンターアジャスターで接地性も良好。
東名製LSDまで入っているから、面白いように向きが変わるぞ。サーキットで車体をイジメることはしたくないけど、時には峠も走りたい、なんて人もドンピシャなハチロクなのだ!

1987年 昭和57年 クレスタ・スーパールーセント・ツインカム24
もうクレスタ選ぶならこれでしょう。そして驚きなのが内外装の程度の良さ。
それもそのはず、なんと走行距離が3万5000キロ台!
36年前のクルマだから、年間1000キロしか走ってないことになる。
そんなバカなと思われるだろうが、じっくり見ていただければ納得の状態だ。
ツートンカラーが鮮かなままで、各所に散りばめられたメッキの輝きも失われていない。
そのメッキドアノブを引いてドアを開ければ、これまた驚きの室内。もちろんダッシュ割れもなくデジタルメーターもしっかり生きている。
ナルディのウッドステアリングと水中花シフトノブ、オーディオ以外はフルオリジナルだ。
どうやらフェンダーは広げられていないようだが、それでもこれだけの車高短具合。しかも純正5速MTに純正オプションLSDまで付いている。

1981年 昭和56年 430 グロリア
430グロリアのターボなのだが、グレードが一番低いカスタム。
そのカスタムにはATだけじゃなく5速MTも用意されていた。
430ターボというとATばかりでしょ、なんて思っている人にも「おおっ」と唸らせるものがあるはずだ。
そしてもちろん、ボディは4ドアハードトップ。
この時代のハードトップはセンターピラーのない、開放感あふれる仕様。
窓を前後左右と全開にすれば、颯爽とした風が感じられる。
これはセダンはもちろん、窓の小さな2ドア車では絶対に感じられない快感なのだ!

1983年 昭和58年 DR30 スカイライン 2D RSターボ
さらに金メッシュのエンケイ・アルミホイールを履きコントラスト抜群。
ここまで作りこむのは、何も事情を知らない人ならともかく、AD threeが世の中にそうあるものではないことを知っているなら「よくぞここまで!」と涙してしまうだろう。嬉しいことに赤黒ツートンのボディもツヤツヤ。情報収集に機能を特化させたRS2号車を模してあるので、さらに極めるなら各種アンテナを装備すればいいだろう。

1985年 昭和60年式 GX71 マークⅡ グランデ
エアコン良好!内外装も程度が良いです!
そのほかローダウンのみの、ほぼノーマル!

1990年 平成2年 MZ20 ソアラ 3.0GT
今回はまさにその20ソアラ3.0GTの登場だ!
もう塗装はツヤツヤで純正フルエアロ状態。
王者の風格さえ漂ってくるではないか。
そして絶妙な車高。これはクスコのフルタップ車高調を入れているからフェンダーとの隙間といい、ボディとのツラといい、これ以上ない仕上がりと言っていいだろう。3リッターDOHCターボの7M-GTEU型は当時最高の230psを発生。
キャッチコピー通り、まさに「スーパーグランツーリスモ」だった。

1972年 昭和47年 MS70 クラウン 2D
外観同様に室内もオリジナルをキープしている。この時代らしくタコメーターはなくスピードメーターと時計が目立つのだ。
走行距離はなんと6万3000キロ台。このキレイさを見たら実走行もうなずける。三角窓もセンターピラーもない、この時代の2ドアハードトップはサイドウインドーがすべて全開になる。
この爽快感は今のクルマじゃ絶対味わえない。

昭和49年式 TA22 セリカ 1600GTV
2T-Gの2Lにボアアップ!外カム、ピストン、ソレックス44φ、TRDインマニ
燃料ポンプ、タコ足、マフラー、ワタナベ14incAW、他にも改造多数!

1973年式セドリック4ドアハードトップGL
実はこのHT、S30フェアレディZと同じデザイナーの作。
言われて納得ではないだろうか。
そして装備がいい。

1978年 昭和53年 GC211 スカイライン ジャパン
それもそのはず、走行距離は驚きの8万キロ台。納得というものだ。

1987年 昭和62年 GX71 マークⅡ グランデ ツインカム24 リミテッド
AT車の12.5万km!デジパネメーターがいいですね。
リミテッドなので内装はベージュでとっても渋い!!

1987年 昭和62年式 AE86改 カローラレビン3DHB GTV
2名公認!即ドリ仕様です!メーターが動かないため改ざん車。
ワタナベ14incAW、ブリッドフルバケ、ステア、FRPフード、タワーバー、オイルクーラー、
ステンエキマニ、マフラー、ロールバー、車高調、LSD、クラッチ、他改造多数!

1987年 昭和 62年 PZ31 フェアレディZ 200ZR-Ⅱ
おまけに相当大事に扱われてきたようで、7万9438キロ時に消耗部品を大量に交換している。ザッと挙げるとタイベル、テンショナー、ウォーターポンプ、カムシール、クランクシール、ファンベルト、パワステベルト&ポンプ本体、エアコンベルト&リキッドタンク、ラジエターアッパー&ロワーホース、サーモ、エンジンマウント、フードダンパー、オートアンテナ、燃料センサー、ウインドーファスナー、ブレーキパッドと大量祭り。
おまけにエアコンのコンプレッサーをオーバーホールして燃料計を修理。さらには外装を純正同色で仕上げている。これだけ愛情がかけられたZ31なんて、そうそうあるもんじゃない!
昭和62年式300ZXのTバールーフでミッションはAT。これだけでも大人のスポーツカーという雰囲気がプンプンしてくるが、内外装やエンジン、足回りまでフル純正のフルオリジナル。

1975年 昭和50年 610 ブルーバードU 4D GL
おそらく普通に乗られていたのだろうGLをベースに、走りに振ったモディファイが施されている。
ボディにサビはあるけれど、それは年式なり。
これくらいなら致命的なダメージとは言えないから、日産旧車らしい走りを楽しみたい人向きの物件だ!
好感が持てるのはフロントとリアにスポイラーを追加しているけれど、ボディは基本ノーマルのままということ。
室内も運転席がバケットになり大型タコメーターを追加しているくらい。
無茶な改造をされていないから、これから楽しむには絶好の状態と言える。
そしてエンジンはL18の4気筒。
GLはSSSに比べて5ps低い105ps仕様だったけれど、ご覧のように専用インマニにソレックスをツイン装備。
タコ足ストレートマフラーまで入っているから、カタログ数値を超えていること間違いなし。
L型4気筒は吸排気を変更するだけで性格が豹変するので、これは楽しみだ。