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ラジエーターとは?故障の原因や対処法、日々できるメンテナンス方法まで

ラジエーターとは?故障の原因や対処法、日々できるメンテナンス方法まで

車のエンジン付近にはラジエーターと呼ばれる機器が装備されています。これはエンジンが正常に作動することをサポートし、車を問題なく走行させるための重要な役割を持つパーツ。

車にとって欠かすことができない部品ですが、その重要性を理解している方は多くないかもしれません。

今回は車における大切なラジエーターについてその構造や仕組み、メンテナンス方法や故障してしまった場合の対処方法に至るまで解説していきます。

ラジエーターが故障するとエンジンに深刻なダメージを与えてしまうかもしれないため、是非理解しておきたいところです。

ラジエーターのメンテナンスや交換は慣れていなくても可能ですが、もし自信がない場合は愛車のためにも自身のためにもプロに相談することをおすすめします。

1 そもそもラジエーターとは

ラジエーターは車のエンジンを冷却するための部品。

走行中の車のエンジンは大量の熱を発するため、冷却しないまま走行を続けるとやがてオーバーヒートをこ起こしてしまいます。これによりエンジンオイルが焼きついてしまい交換しなければいけなくなったり、エンジン内の損傷に繋がり最悪の場合、エンジン自体が焼きつき全損することも…

このようにオーバーヒートは車にとって致命的なトラブルとなることを理解しておきましょう。ラジエーターを備えつけることで熱の蓄積を軽減させることができるわけです。

ラジエーターの取り付け位置は車のフロント内部のエンジン近くや、ナンバープレートの裏あたりがほとんど。この中には冷却水が入っており、車が走行すると風がラジエーターにあたり冷却水を冷やします。

走行中にこの循環を繰り返すことでエンジンの極端な温度上昇を防いでくれているんです。

2 ラジエーターを構成する4つのパーツ

ラジエーターの構造は冷却液を上から下へ流す「縦流れ式ラジエーター」と「冷却液を水平に流す横流れ式ラジエーター」の2種類があります。

横流れ式のほうが効率よく冷却ができることがメリット。しかしながら必要以上に冷却されてオーバークールを発生させることも。

一方縦流れ式ラジエーターは現在の国産車で多く採用されており、「ラジエーターアッパー・ロアタンク」「ラジエーターコア」「ラジエーターホース」「ラジエーターキャップ」の4つで構成されています。

2-1ラジエーターアッパー・ロアタンク

ラジエーター内で冷却液を貯蔵しているのがタンク。

ラジエーター液とも呼ばれる冷却液はエンジン周辺を循環する際に温度の上下を繰り返すため、高い耐久性が求められます。

アッパータンクが冷却液の入り口でエンジン側の出口はウォーターアウトレット。これはアッパーラジエーターホースで繋がれています。ロアタンクは冷却液の出口であり、エンジン側の入り口でもあるウォーターインレットとロアラジエーターホースで繋がれています。

2-2 ラジエーターコア

薄いフィンで構成され、放熱効率を高めるためのもの。ラジエーター内部に小石や虫が入り込むことを防ぐ役割があります。フィンの種類はパイプとパイプの間に波状のフィンを配置するコルゲート型フィンと、全てのパイプを繋ぐ板を多数配置するプレート型フィンの2タイプ。一般的にはコルゲート型フィンが主流です。

2-3ラジエーターホース

ラジエーター内の冷却液が通るもので、こちらもラジエーターを構成する重要なパーツの一つ。内部に高熱を帯びたラジエーター液が通るため高い耐久性が要求されるもの。

2-4 ラジエーターキャップ

ラジエーターは放熱性に優れ軽量なアルミニウム合金製ですが、更なる軽量化のためタンクを樹脂製にしたものも。アッパータンクには注水口があり、ラジエーターキャップが備えられています。

ラジエーターキャップは単なるキャップではありません。密閉弁、加圧弁、負圧弁という三つの弁がついていて、冷却経路の圧力を一定に保つ大事な役割を担います。

れは冷却水のフタという役割だけではなく、ラジエーターを密封し圧力をかけるもの。水温が100℃以上になっても冷却水が沸騰し、気化するのを防ぎ、冷却水が液体の状態を保つ働きをしています。また加圧した冷却水の沸点が超えてしまう場合は圧力調整弁が作動し、水温によって変化するラジエーター内の圧力を調整しオーバーヒートを防いでくれます。

3 ラジエーターにとって大切な冷却水とは

前述した通り、冷却水はラジエーター同様にエンジンを冷やすために欠かせないもの。ラジエーター液やクーラント液とも呼ばれています。

冷却水はただの水ではなく、主成分はエチレングリコールと呼ばれる物質。寒冷地では凍結を防ぐために不凍液が混ぜられていたり、エンジンなどの機器を損傷させないために防錆剤が添加されていることも。

ちなみにエチレングリコールは毒性を持つ液体なので、決して誤飲しないようにしましょう。

つまり真水などは適していなく、基本的には代用できないことを覚えておきましょう。

仮に真水を使用した場合、寒い時期に水が凍ってしまい体積が膨張しラジエーターが破裂する恐れがあります。またエンジンや車のほとんどは金属でできているため、真水だと錆びてしまう可能性も。

冷却水は定期的なメンテナンスが必要です。これは使用するうちに蒸発し、だんだんと減ってくるため。少量になると冷却効果が期待できなくなり、熱でエンジンが痛んでしまい最悪の場合、オーバーヒートを発生させてしまうかもしれません。

またエチレングリコールの成分の変質が挙げられます。これは時間の経過とともに次第に酸化し、腐食性能を持つようになります。

そのため足りなくなれば継ぎ足しが必要ですし、定期的に交換することもポイント。一般的には2年程度が交換のタイミングとされているので車検時に確認するといいでしょう。

4 ラジエーターの故障を警告する3つの状態

ラジエーターの故障を知らせる警告には冷却液の漏れや温度を知らせる3つの警告が存在します。これらの警告を察知したら、すぐに車を止めてエンジンの温度を下げてください。

その3つの警告について記載していきます。

4-1 エンジンルームから甘い匂いを感じる

「エンジンルームからの甘い匂い」はラジエーターの故障を知らせる警告。意外な響きに聞こえますが要注意。

この匂いは蒸発した冷却液特有の匂い。簡単に言えば高温になった冷却液が沸騰し、漏れているときに発生します。

車が一時停止しているアイドリング状態や、低速で走っているときに発覚しやすい警告です。

4-2 水温計がHを指している

水温計は水温警告灯と一体になっている場合が多く、簡易的なものは“CとH”の表示だけがあります。

もしも水温計が“H”を指しているときは要注意。

冷却液の温度が120℃~130℃になっている危険な状態です。

4-3 水温警告灯が点灯

車種によっては、冷却液の温度が低すぎることを知らせる低温警告灯(青く点灯します)が備わっている場合も。

この場合も要注意です。低温警告灯の有無を車のマニュアルで確認しておきましょう。

5 ラジエーター故障で考えられる5つの原因

ラジエーター故障の原因は多くの場合、パーツの劣化による冷却液漏れ。

ラジエーターを構成するタンクやホースが劣化する原因を含めてラジエーターの故障について解説します。

5-1 冷却液の劣化

ラジエーター故障の原因の1つに「冷却液交換不足」があります。通常、車検のとき(2年ごと)に冷却液を交換しますが、これを怠っているとラジエーターのタンクを劣化させ、冷却液漏れの原因になります。

5-2 冷却液不足

冷却液は蒸発するため徐々に減少していってしまいます。

冷却液不足によりオーバーヒートしてしまうと、ラジエーターの故障の原因に。オーバーヒート防止のために冷却液の補充が必要です。

5-3 ラジエーターキャップの劣化

ラジエーターキャップが劣化するとラジエーター内を密閉することができなくなり、冷却液漏れに繋がります。

また、圧力調整もできなくなります。結果としてリザーバータンクへ余分な冷却液を送る機能やラジエーターに冷却液を戻す機能に不具合が生じる場合もあるため、大きな故障にも発展しかねません。

主にラジエーター内を密閉するゴムパッキン部分と圧力調整をするバネが劣化するため、車検や定期点検時に確認しましょう。

5-4 ラジエーターホースの劣化

ラジエーターホース劣化は、ホースに亀裂が入り冷却液が漏れ始めることで症状が確認できます。

ホースは高温にも低温にも強い樹脂でつくられてはいるものの、経年劣化は避けられません。走行距離10万kmを目安に劣化の状態に応じて交換しましょう。

5-5 タンクの損傷

タンクが損傷すると冷却液漏れの原因となります。高温の冷却液を溜めるアッパータンクの樹脂の経年劣化が損傷の代表的な原因でしょう。

事故などの場合はアッパータンクとロアータンク両方の損傷も考えられるため、点検・修理が必要になります。

6 業者でなくても可能なラジエーターのメンテナンス方法

前述したようなラジエーター故障の原因になる不具合は、車検や定期点検でチェックを行います。

愛車の走行距離が10万kmを超えている場合や、夏場など気温が高い時期に長距離走行をする方は特にチェックが必要です。

業者のようなプロではなくともできるラジエーターのチェックやメンテナンス方法をご紹介します。

6-1 冷却液の残量チェック

リザーバータンクの側面についている目盛りを確認します。LOWやMINより少なくなっている、またはギリギリの場合には冷却液を補充しましょう。

冷却液は「クーラント」とも呼ばれ、赤、緑、青、ピンクの4種類があります。

  • 赤と緑…正式名称「ロングライフクーラント(LLC) 」と呼ばれる冷却液で、耐用年数は2~3年。
  • 青とピンク…「スーパーLLC」と呼ばれる冷却液で、耐用年数は7~10年。

それぞれ赤と緑、青とピンクと色は異なりますが、基本的に性能は同じです。

冷却液に色が付けられている理由はブランドや性能を区別するためではなく、漏れのチェックの際などに点検をしやすくするために着色されています。

冷却液を補充する場合は入っている冷却液と同じ色のもので、単純に補充するだけで済む「希釈済」のものを補充するのが手軽です。希釈不要かつ凍結温度-30℃の冷却液をおすすめします。

6-2 ホースとラジエーターのコアの確認

ホースとラジエーターのコアを確認する場合、チェックするホースは下記の3種類あります。

  • アッパーラジエーターホース…アッパータンクとエンジンを繋ぎます。
  • オーバーフローホース…ラジエーターとリザーバータンクを繋ぎます。
  • ロアーラジエーターホース…ロアータンクとエンジンを繋ぎます。

ホースの確認では、ひび割れがないか、弾力性があるかを確認しましょう。上部についているアッパーラジエーターホースとオーバーフローホースは目視で確認することは難しくないのですが、ロアーラジエーターホースは下部に付いているためやや確認の難易度が向上します。

ラジエーターのコアは、フィンの破損などを目視チェックするのが一般的な方法です。ラジエーターの取り外しにコツが必要なので慣れていないと手こずってしまうかもしれません。

6-3 冷却ファンの動作確認

車を走らせエンジンが暖まった状態で停車し、アイドリング状態でファンが正常に動いているかを確認します。

  • 電動ファンの場合…エンジンを切り冷却液が冷え始めるとセンサーが冷却液の温度を察知して電動ファンを停止させます。センサーが正常に動作しているか確認しましょう。
  • ベルト駆動式の冷却ファンの場合…エンジンを切ってファンの停止を確認してください。充分エンジンが冷めた状態でファンベルトの張りやひび割れをチェックしましょう。

6-4 ラジエーターキャップの加圧バルブと冷却液の漏れをチェック

専用工具やテスターが必要なプロセスです。

注意が必要なのは2点。

必ずエンジンが十分に冷えている状態で行うこと、専用工具のアダプターが愛車のラジエーターキャップと適したものかを確認することです。

ラジエーターキャップは加圧弁が動作するかをテスターで確認します。

テスターには、ラジエーターキャップとラジエーターアダプターをつなぐ「キャップコネクター」が付属していますので、ラジエーターキャップ、キャップコネクター、ラジエーターアダプターの3つを接続してから、ポンプにつなげてください。

ポンプをつないだらポンピングして、加圧します。ポンプの加圧が「開弁圧」に達したとき、ラジエーターキャップの加圧バルブが開けば正常です。

冷却液の漏れをチェックするためには、ラジエーターキャップを外します。テスターに付属されているラジエーターアダプターをラジエーターキャップの代わりに取り付けましょう。

ラジエーターアダプターを取り付けたらポンプをつなぎ、ゲージを見ながらポンピングして加圧します。

ホースやタンクから冷却液が漏れ出していないのであれば、ひび割れなどの問題はありません。

7 故障してしまった場合の対処法

7-1 故障の最も多い原因の液漏れの確認方法と対処法

ラジエーター周りの故障の原因の一つに液漏れが考えられます。これはラジエーターや配管に傷がついたり、ゴム部品が劣化することで中の冷却水が漏れ出してしまうこと。

冷却水は時間の経過とともに腐食性をあらわし、長期間使用することで経年劣化し損傷することも。ラジエーターは部品の大半がプラスチックでできているので、一度劣化してしまうとあっけなく傷がついてしまうことがネック。

普通自動車であれば8〜12年程度で、軽自動車の場合が6〜10年ほどで交換することが一般的です。ただ使い始めの場合でも事故などの外的要因による損傷で、液漏れが発生することがあるので注意しましょう。冷却水は腐食を防ぐために定期的に交換するなどメンテナンスが必要です。交換のタイミングは一般的に約2年程度と言われています。使用状況にもよりますが、酸化や腐食が発生する前に定期的に交換しましょう。

定期点検を行う際は、冷却水の水位が大きく減少していないかを確認することが大切です。

7-2 オーバーヒートと感じたら確認すべき場所と対処方法

ラジエーターの故障の主な原因はオーバーヒートが挙げられます。これは冷却水の不足や劣化によって発生するもの。万が一ラジエーターが故障しオーバーヒート状態になると運転席のメーターパネルにある水温計の針がHマーク近くまで振れたり、運転中に異常音が発生しアクセルを踏んでもエンジンの回転数が不安定になることも。

オーバーヒートかなと感じたら、まずは安全な場所に車を停車させましょう。そのまま走行を続けてしまうとエンジンに深刻なダメージを与える危険性があります。状況によってはエンジンの取り替えが必要になることもあるため注意が必要です。

故障しているかどうかの確認方法はラジエーターから蒸気や冷却水が漏れ出している音がしていないか確認しましょう。また冷却水の温度が下がったらラジエーターとラジエーターホースの冷却水が漏れていないか、ラジエーター本体の冷却水の量を確認します。冷却水の量はタンク側面の上下のラインの間に液体が収まっていれば問題ありません。

もし冷却水の減りが激しい場合、ラジエーターの破損による水漏れなどが考えられます。このケースは冷却水が不足している状態なので、ロードサービスに依頼したり早急に整備工場に連絡し対応してもらいましょう。

8 ラジエーター修理や交換費用の相場

ラジエーターが故障した場合、交換は大掛かりな作業になるので整備工場に任せることが一般的。異常を感じた際は自分で修理は難しいため、必ずディーラーや整備工場などに点検依頼をしましょう。

ラジエーターの交換費用はどの部品を取り替えるかによって異なります。ラジエーター全体を交換するのであれば20,000〜50,000円程度の部品代がかかることを覚えておきましょう。

ホースやタンクの交換だけで済むのであれば10,000〜20,000円が一般的。さらに部品代に加え工賃が別途発生し、その相場は10,000円以上かかることが相場です。

9 液漏れしていた場合の対処方法

9-1 液漏れと感じた場合の対処方法

もし液漏れを起こしていた場合は、速やかに車を安全な場所に停車させることが大切です。

まずは車外に出て被害状況を確認しましょう。この時に注意すべき点は車から液体が滴っていた場合でも、必ずしもラジエーターの冷却水が漏れているとは限りません。エアコンの水漏れなどがあるので注意が必要です。見極める方法としては色と香りの有無で判別します。エアコンの水漏れであれば無色無臭ですが、冷却水であれば着色されており甘い匂いが漂うことが特徴です。

走行中に液漏れに気づけばいいのですが、なかなか気づけないもの。そのような場合に水温計を手掛かりにしましょう。冷却水の液漏れが起こるといつもより水温計の針が振れることがポイント。また液漏れによって冷却水が減少すれば、水温計は上側のHに向けて次第に上がっていきます。

このような状態になれば路肩に停車しアイドリング状態にしましょう。この時に水温計の針が下がるようなことがあればそのまま待機することでエンジンの熱を取り除きます。

9-2 異常を感じたら行うべきポイント

エンジンの温度が上がってくると出力が上がらなくなったり、ボンネットから煙が立ち込めるなどの異常がみられることも。少しでも違和感を感じれば走行を中断しましょう。

車を停車させたら、まずはボンネットを開けてラジエーター周りを確認します。この時にラジエーターキャップと冷却水の水位に注目しましょう。もし冷却水が溢れ出た形跡が確認できればラジエーターキャップが損傷している可能性があります。

冷却水の水位は適正位置に達していなければ液漏れが起こっている証拠。液漏れの程度にもよりますが、水を継ぎ足しながら走行することも可能です。

この時に水道水をラジエーターの中に入れても問題なく走行することは可能ですが、前述した通り機器を損傷してしまうことを理解しておきましょう。応急処置として水道水を使用するのであれば、ドレンをゆるめて水道水を少し抜き、希釈するタイプの冷却水を注ぎ入れれば問題なく使い続けられます。くれぐれも水道水だけを入れたままにしてはいけません。

もし液漏れしている穴が小さければ冷却水の漏れ止め剤を使用することも対策の一つ。これは薬剤の中に含まれている固化する繊維質が含まれているので穴を防ぐ性質を持っていることが特徴。あまりにも大きな穴には使用できませんが小さな穴であれば塞ぐことも可能です。カー用品店やホームセンターに置いてあるので購入しておくこともおすすめ。また漏れ止め剤をあらかじめラジエーターの中に混ぜ込んでおくことも選択肢の一つ。

いずれにせよ車に異常を感じたら原因を確認し、自走できるのか最寄りの整備工場などに連絡し対応してもらうのかを判断することが大切です。

車の故障を防ぐためにラジエーターは定期的なメンテナンスを

今回は車にとって大切なパーツでもあるラジエーターについて解説してきました。

ラジエーターはエンジンを冷やすというシンプルな役割ですが、故障が原因でオーバーヒートして走行できなくなってしまうことも。

記載してきた通り、車にとっては非常に重要な装置。オーバーヒートでエンジンを新しく交換することになれば交換するコストも高額になるので日常のメンテナンスが大切です。

大事な愛車を快適に長い期間乗るためにもラジエーターの清掃、冷却水の場所や点検方法など一度見直してみることをおすすめします。

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