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【車の鍵トラブル】原因別に対処法をご紹介

【車の鍵トラブル】原因別に対処法をご紹介

旧車を愛用するにあたって、注意したい鍵のトラブル。

現在では当たり前になりつつある車のスマートキーやリモコンキーが普及し始めたのは、2000年代からと意外にも最近のことです。それ以前の自動車、いわゆる旧車では鍵穴に鍵を差し込み、回して開けるタイプが主流でした。

そのような金属を利用して作られた鍵は、繰り返し使用することで鍵山の削れや金属疲労などによって徐々に劣化します。鍵を差し込む受けの部分、シリンダーも例外ではありません。

今回は、車の鍵にまつわるトラブルについて、対処法や原因、やってはいけないこと、予防法まで、わかりやすくお伝えします。

1 鍵トラブル原因別の対処法

1-1 鍵が折れた・鍵が曲がった場合

車の鍵が折れる・曲がってしまう主な原因は、鍵自体の経年劣化によるものがほとんどです。長い年月愛用されてきた旧車では、特にその可能性が高いと言えます。

鍵が曲がってしまった場合は、無理に回したり引き抜こうとすると折れてしまうことがあるので注意が必要です。小刻みに上下左右と揺らしつつ優しく抜きましょう。

一方、鍵を回している途中など、完全に鍵を差し込んだ状態で折れてしまった場合は、慎重に判断する必要があります。まずはペンチやピンセットを使って、自分で折れた鍵を取り除ける状態かを判断しましょう。その際に、無理に引っ張るとシリンダーが破損してしまうことも。より深刻な問題につながるため、小刻みに上下左右と揺らしつつ、引っ張りましょう。

鍵が取り除けなかった場合や、スペアキーがない場合には、ディーラーやメーカーに連絡して予備の鍵をもらう、もしくは修理業者や鍵屋に依頼をして鍵穴からスペアキーの制作を依頼してください。

時間がかかってしまう、車を移動させなくてはいけない場合は、ロードサービスを呼ぶのも一つの手。状況に合わせた方法で対処しましょう。

1-2 鍵が差さらない・回らない・抜けない場合

鍵が差さらない・回らない・抜けない場合は、鍵の劣化の他にシリンダーに原因がある可能性があります。

シリンダーに原因がある場合は、長年の使用に伴う劣化や、ホコリやゴミによって詰まっていることがほとんど。無理に回したり引き抜こうとするのではなく、小刻みに上下左右と揺らしつつ優しく引っ張りましょう。

ただし、シリンダー内のピンが鍵に引っかかっている場合には注意しなくてはいけません。鍵穴用の潤滑油を使用するなど、できるだけシリンダーを傷つけない方法を試しましょう。ホコリやゴミが原因だった場合は鍵を抜いた後、エアダスターや掃除機などで鍵穴を掃除するのがおすすめです。鍵が抜けなかった場合は焦って無理に抜こうとせず、修理業者や鍵屋に依頼してください。

2 鍵のトラブル時にやってはいけないこと

鍵のトラブルが起きた際、無理に引っ張ったり、鍵穴以外の潤滑油を利用するのは厳禁です。誤ってシリンダーを破損させてしまった場合、余計な費用が発生してしまうこともあります。

そうならないためにも、本項で紹介するやってはいけないことをおさえておきましょう。

2-1 シリンダー内に残った鍵を無理に引き出す

鍵がシリンダー内で折れてしまった場合には注意しなくてはいけません。シリンダーから鍵が少しも出ておらず中に残ってしまっている場合は、自分で対処するのは非常に困難です。

無理やり引き出そうとすると、シリンダーを破損させてしまうなど、余計に悪化させてしまうことも。そうならないためにも、シリンダーから少しも折れた鍵が出ていない場合には、速やかに修理業者や鍵屋に依頼をしましょう。

2-2 爪楊枝や針金で無理に取り出す

鍵が折れた場合、爪楊枝や針金を使用するのは厳禁です。誤って爪楊枝や針金を破損させてしまうと、シリンダー内に欠片などの異物が残ってしまいます。破損させてしまった場合には、シリンダーの交換が必要になることもあります。

ペンチやピンセットで取り出せない場合は無理せず、修理業者や鍵屋に依頼をしてください。

2-3 ボンドや接着剤を使用する

ボンドや瞬間接着剤を使用し鍵をくっ付けて引き抜くのも、鍵が折れた時にやってはいけない行為の一つ。接着剤が鍵穴を塞いでしまったり、可動箇所を破損させてしまう可能性があるためです。

場合によっては、シリンダーの交換が必要になることもあるため、接着剤などの使用は避けましょう。

2-4 鍵穴用以外の潤滑剤を使用する

鍵が抜けなくなった場合、潤滑油を使用して取り出す方法があります。その際に注意したいのが、鍵穴用以外の潤滑油やオイルを使用しないこと。

鍵穴用のオイル以外を利用してしまうと、細かいホコリやチリがつきやすくなってしまいます。そのため、鍵が入らなくなってしまったり、シリンダーが故障する原因になってしまうことも。そうならないためにも、鍵穴用以外のオイルの使用はおすすめしません。

2-5 凍結した鍵穴に熱湯をかける

寒冷地などの気温が低い場所では、鍵穴が凍って鍵が入らなくなってしまうことがあります。その際に熱湯をかけるのは厳禁。シリンダー内に水が入り込み、故障の原因になってしまいます。

もし凍結してしまった場合には、鍵穴に対応した解氷スプレーを使用するのがおすすめです。スプレーが用意できない場合は、カイロや温かい飲み物を鍵穴に当てて溶かす方法もあります。

ただし、直接鍵穴に水分を入れてしまわないように注意が必要です。

3 車の鍵トラブルを予防するには

車の鍵のトラブルを防ぐために有効なのが、普段からのメンテナンスです。鍵トラブルの原因の多くは、ホコリやゴミが鍵穴に詰まってしまうこと。ひどい場合には鍵が回らない、引っかかるなどのトラブルにつながってしまうのです。

そうならないためにも、普段からパーツクリーナーを使用して、鍵穴を綺麗にキープしましょう。加えて、洗浄後に鍵穴用の潤滑剤を使用することで、キーシリンダーへの負担を軽減することができます。ただし前述した通り、鍵穴用以外のスプレーを使用すると、故障の原因になってしまうため注意が必要です。

長年の使用によるシリンダーや鍵の劣化が懸念される旧車の場合は、後付けのキーレスエントリを取り付けるのも一つの手です。思い入れのある愛車に今後も乗り続けるためにも、検討してみてはいかがでしょうか。

大切な愛車に鍵のトラブルが起きてしまったら

車の鍵が折れた、曲がってしまった場合は無理に引き抜こうとせず、ペンチやピンセットを使用しましょう。小刻みに上下左右と揺らしつつ優しく引き抜くのがポイントです。

ただし、シリンダーから鍵が少しも出ておらず、中に残ってしまっている場合には注意が必要です。無理に自分だけで対処しようとせず、速やかに修理業者や鍵屋に依頼をしてください。

自分で対処する場合は、本記事で触れた注意点を参考にしていただけると幸いです。これからも愛車に乗り続けるためにも、日頃のメンテナンスを忘れず、鍵トラブルを予防することが大切です。

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