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男の夢をドリ車で叶えよう!軽快なドリフトを楽しめるおすすめ車種

男の夢をドリ車で叶えよう!軽快なドリフトを楽しめるおすすめ車種

ドリ車は市販車をベースにドリフト走行をできるようにチューニングされた自動車を指します。また、ドリフトに向いている車のことをドリ車と定義する場合もあります。

そこで気になるのが、どのような車がドリ車としておすすめなのかということではないでしょうか。

今回はドリフト好き必見!ドリ車におすすめの車種を、ドリ車選びの際に意識しておくべきポイントとあわせてご紹介します。ドリ車の維持費についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

1 ドリ車を選ぶ際に意識したいポイント

ドリ車選びは、ドリフトに適した仕様車を選択するのがポイントです。ここでは、ドリ車を選ぶ際のポイントについて解説します。

1-1 よりドリフトしやすくるためにはFR車

FR車はいわゆる「後輪駆動車」のことです。後輪を回転させてドリフトするため、全輪駆動よりも簡単にドリフトができます。

前輪駆動車でもドリフトは可能ですが、ドリフト用の特殊な操作と改造が必要になります。そのため、ドリ車を選ぶ際は後輪駆動のFR車であることが必須条件です。

1-2 ドリフト状態を維持するためにはMT車

MT車にはクラッチがついているため、エンジンの回転数を維持することで長い時間ドリフトができます。クラッチのあるMT車の方が、リアタイヤの滑り出しがスムーズです。

AT車でもドリフトはできますが、MT車ほど深いドリフトは期待できないでしょう。臨場感のあるドリ車に乗りたいのであれば、MT車を選択することをおすすめします。

1-3 過度な改造は控える

ドリフトは車に大きな負担がかかるため、過度の改造は故障の発生につながります。また車の寿命を縮めることにもなることを覚えておきましょう。

さらに過度に改造した車は、車検や維持費に関するデメリットが多いのも特徴です。

2 ドリ車の費用について

ドリ車の購入費は、選択する車種によって大きく異なります。中古車をドリ車として迎え入れることも多いため、購入時の状態や在庫数によって左右されることもポイント。

また、購入したい車の希少価値や、ランクなども相まって費用が変動する可能性もあります。できるだけ維持費を押さえてドリ車を購入したいのであれば、市場価値や在庫状況などを加味したうえで購入するのがおすすめです。

ドリ車に適した車ではなく、ドリ車仕様に改造した車は「維持費」が高くなる傾向にあります。改造車は車検費用も高くなるため、あまりおすすめはできません。

ちなみに、維持費も中古相場によって変動します。購入する車の希少価値が高ければ、市場に交換用の部品などが出回っていないことも考えられるためです。維持費の安いドリ車を購入する際も、購入費用と同様の観点で探してみましょう。

3 ドリ車にするならこれ!おすすめ車種

3-1 海外でもドリ車として人気の「180SX」

180SXは、日産から販売されていたモデル。ドリ車としての人気は、定番車とも言われるシルビアと肩を並べる程。

1989年から9年ほどしか販売期間がなく、20年落ちのものが市場に出回っていることも珍しくありません。とはいえ、アフターパーツなどは手に入れやすいため、維持費が安いドリ車の一つと言えるでしょう。

3-2 ドリフト車の大定番「シルビア」

シルビアは、自然吸気とターボエンジン両方が設定されているのが特徴の日産発祥のスペシャリティカー。ドリフト好きにとっては定番中の定番として、今なお高い人気を誇っています。

ドリ車としておすすめなのは、S13型・S14型・S15型の3種類です。S13型とS14型は年式が古いため、ある程度良い状態のものを購入したい場合はS15型を選択するといいでしょう。

3-3 スープラの同期「チェイサー」

チェイサーは、クレスタ・マークⅡと並んで「マークⅡ3兄弟」と称されていた人気車種です。セダンでありつつも、スポーツカーとして高い人気を誇っていました。

ドリ車としておすすめなのは、6代目JZX100チェイサーです。特に、1JZ-GTE型エンジンが搭載されたツアラーVは、セダンにもかかわらず力強いドリフトを実現できるモデルとして人気を博しています。

3-4 ドリ車としても人気を誇る「フェアレディZ」

1969年から販売され、2019年には6代目がデビューしたフェアレディZは、ドリ車界隈だけでなくスポーツカー好きにとって憧れの存在ではないでしょうか。

ドリ車におすすめのモデルには、Z33型かZ34型が挙げられます。ただし、Z34型はラグジュアリースポーツに分類されているため、購入費用が高くなります。

3-5 美しいスタイリングが芸術的な「RX-7」

RX-7は1978年〜2002年にかけて、マツダから販売されていた大人気車種です。特に3代目のFD3S型がドリ車に適しています。

シンプルな構造にもかかわらず高出力を発揮できる、ロータリーエンジンを搭載しているのが特徴。またツインターボとも組み合わさっているため、280馬力の最高出力と32.0kgmの最大トルクを実現しています。

3-6 ドリフトだけでなくグリップ走行も可能な「RX-8」

マツダのRX-8は、ドリフトはもちろんグリップ走行にも適した一台。販売当初はパワー不足が指摘されていましたが、ロータリーとの愛称を加味したボディは高く評価されていました。

2012年に販売は終了しているものの、中古市場での流通数は増加傾向にあります。価格も落ち着きを見せているので、できるだけ安いドリ車を探している方はチェックしてみてください。

3-7 衝突安全ボディの採用車「アルテッツァ」

アルテッツァは、レクサスのエントリーモデルとして開発されていた過去を持つ一台。ドリ車には、RS200というスポーツグレードの2.0L直列4気筒エンジン搭載車が適しています。

アルテッツァには衝突安全ボディが採用されているため、ドリ車としては重量が大きい車種です。しかしその分安全性が保証されているため、無茶なドリフトでの事故を防ぎたいという方におすすめの一台です。

3-8 実はドリ車にもおすすめな「スカイライン」

1957年から提供をスタートしている日産のスカイライン。多くのファンを魅了した人気シリーズですが、ドリ車として高い人気を誇っているのはER34。

これは10代目にあたるモデルで、ボディタイプはセダンとクーペの2タイプをラインナップ。どちらもFRを採用しているので、ドリ車としてはどちらを選択しても問題ありません。

グレードについては2.5GTターボがおすすめです。こちらのエンジンは、GT-Rを除くR34型スカイラインの中で最も走行性能が高いモデルとなっています。

3-9 最高級スポーツカーとして一世を風靡した「スープラ」

スポーツカーの代名詞と言っても過言ではないほど知名度の高いスープラは、日本はもちろん海外のドリフト好きからも高い評価を得ています。

ドリ車としておすすめなのは、1993年〜2002年にかけて販売されていたA80型。このモデルは、頑丈でハイパワーな2JZ-GTEエンジンが搭載されているため、激しいドリフトにも耐えうるスペックが魅力の一台です。

3-10 スポーツカーの本格派「S2000」

ホンダのS2000は、オープンカー仕様のスポーツカーとして多くのファンから支持されていました。過給機の力を借りずに250馬力で走行できる自然吸気エンジン搭載モデルは、ドリ車として最適と言えます。

S2000は販売期間が1999年〜2009年と比較的長めだったこともあり、中古市場に在庫が出回りやすいのも特徴です。ただし人気の車種ということもあり、価格が若干高めになってしまう点は覚えておきましょう。

3-11 大人気漫画「頭文字D」に登場した「AE86」

AE86は大人気漫画の「頭文字D」に登場したことで、車好き以外にも幅広く知られている人気車種です。レーサーの土屋圭一が愛用していたことでも知られていますね。

30年以上前に流通していた車種であるため、現在は非常に出会いにくくなっています。また価格も高騰傾向にあることから、維持費などの観点から見ると少し敷居が高い車種かもしれません。

まとめ

今回は激しいドリフトを楽しめるおすすめのドリ車や、選ぶ際のポイントについて紹介しました。

ドリ車はドリフトに適した車だけではなく、ドリフト仕様にチューンナップされた車も含まれるため、定義も幅広くなっています。車種によっては、購入する際の費用や維持費などが高くかかることも少なくありません。

当記事を通して自分にあった一台を見つけられるといいですね。

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