査定額にも影響?過走行車のメンテナンスについて

査定額にも影響?過走行車のメンテナンスについて

 

 

 

 

過走行車はトータルの走行距離が10万kmまたは年間の走行距離が8千〜1万kmなど、その定義は実に様々。

走行距離が長くなれば長くなるほど、当然ながら車への負担にもつながってしまうため、可能な限りメンテナンスをして劣化を防ぎたいものですよね。

しかしながら過走行車をメンテナンスする場合に、どのタイミングでどこを確認したらいいのか把握している方は少ないのではないでしょうか。またメンテナンスを自分でできるのか、業者に依頼した際にどの程度の費用がかかるかなんてことも気になるポイント。

そこで今回は、過走行車のメンテナンスについて説明していきます。メンテナンスの適切なタイミングや自分でもできるメンテナンス方法、業者に依頼する場合など様々な観点で解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

1 過走行車とは

前述した通り過走行車には、はっきりとその定義が決められているわけではありません。

日本自動車査定協会が定めた車の査定基準においては、標準走行距離の目安が示されており「1年で1万km程度」が基準となっています。このことから5年であれば5万km以上走行していると、標準走行距離を超えているので過走行車として扱われます。

年式が古い旧車では、走行距離が10万kmを超えた車を扱うことが多く売却時の査定金額が変動することもしばしば。なぜなら過走行車は走行距離が長いため車の様々な部分にダメージが生じている可能性があり、故障や事故の原因になってしまうことが考えられるためです。

しかし定期的にメンテナンスを実施していれば車の劣化を防ぐことができ、過走行車であっても走行することができますし、手放す際も査定額には大きな影響を与えることは少なくなるでしょう。

2 自分でもできる過走行車のメンテナンス方法

過走行車のメンテナンスは、業者に依頼せずとも自分でできるものがいくつかあります。ここでは、自分でもできる過走行車のメンテナンスについて説明していきます。

2-1 ウォッシャー液の補充

ウォッシャー液は走行時にフロントガラスに付いた汚れを落とすために使用するもの。頻繁にメンテナンスをしていない場合、ウォッシャー液の量が少なくなっていることが多いです。

ウォッシャー液の補充そのものが車の劣化を防ぐわけではありませんが、視界が悪い状態のまま走行することになるため、事故につながる危険性があります。

補充方法は自分で手軽に行うことができるので確認してみるといいでしょう。時間がない方や実施方法が不安な方はガソリンスタンドでも実施しているので問い合わせてみてはいかがでしょうか。

2-2 エンジンオイルの確認

一般的なエンジンオイルの交換時期は、半年か5千kmの走行が目安です。ただしあくまで一般的な車の場合で、過走行車の場合は3ヶ月か3千kmを目安としておきましょう。

エンジンオイルは外気で酸化する特性があり、走行距離が長いほど酸化しやすくなるため過走行車はエンジンオイルの消耗が早くなる傾向にあります。

過走行車に該当する距離を走行している場合は、こまめにメンテナンスを行いましょう。エンジンオイルの補充は自分でも簡単にできますが、もし不安がある場合はガソリンスタンドやディーラーなどへ依頼してください。

2-3 タイヤ

走行距離が長くなるほど、タイヤは当然ながらすり減っていきます。通常の車よりも過走行車の方がタイヤの減りは早くなるため、エンジンオイルなどと同様にこまめにメンテナンスしましょう。

特にタイヤの溝が減っている状態は、停止までの距離が伸びてしまうため安全性を保つためにはすぐに交換が必要です。摩耗などが原因で溝が減っているタイヤは雨天時にスリップしやすい傾向にあるため、やはり安全性の観点で特に意識しておきたい箇所と言えます。

2-4 外装やヘッドライト

車内のパーツと同様、塗装やサビなど外装のメンテナンスも重要です。また、ヘッドライトの交換なども忘れずに実施しておきましょう。

外装やヘッドライトは、劣化具合によっては自分でメンテナンスするのが難しいかもしれません。その場合は無理に自分でメンテナンスせず、業者に依頼しましょう。

3 業者に依頼すべき過走行車のメンテナンス箇所

前章では、自分で対応できる過走行車のメンテナンス箇所について紹介しました。

しかし部位やパーツによっては、メンテナンスもしくは交換に専門的な技術が必要です。ここでは、自分でメンテナンスするのが難しいメンテナンス箇所について紹介します。

3-1 ブレーキ

ブレーキはこまめにメンテナンスしておかないと利きにくくなるため、大事故につながる危険性があります。ブレーキの利きが悪くなったときや、ブレーキオイルの漏れが気になり始めたらメンテナンスを依頼するといいでしょう。

ちなみに、メンテナンスが必要なブレーキ関連の箇所は、以下の通りです。

  • ブレーキパッド
  • ブレーキフルード
  • ブレーキマスターシリンダー
  • ブレーキホース
  • ブレーキキャリパー
  • サイドブレーキワイヤー

メンテナンス程度では機能が保てない場合は、費用はかかりますがいっそ交換することをおすすめします。

3-2 エンジン

劣化に注意すべきエンジン関連の箇所は以下の通りです。

  • マフラー
  • フューエルフィルタ
  • サーモスタット
  • ウォーターポンプ
  • タイミングベルト
  • プラグコード
  • ポンプ
  • ラジエーターキャップ
  • ラジエーターホース

過走行車の特徴を示す「走行距離」がもっとも反映されるのがエンジンです。走行距離が長くなるほどエンジンにも負担がかかるため、定期的にメンテナンスしないと故障やオーバーヒートの原因になることを覚えておきましょう。

過走行車の場合はエンジンの劣化が特に顕著なので、異常を感じたらすぐにメンテナンスすべき部分です。

3-3 足回り

足回りに該当するのは以下の箇所です。

  • ディスクローター
  • ホイールベアリング
  • サスアームブッシュ
  • ブレーキキャリパー
  • タイロッドエンドブーツ
  • ショックアブソーバー
  • ステアリングラックブーツ

過走行車は、これら足回りの部品にも大きな負担がかかっています。こまめにメンテナンスしておくことで、振動や異音の発生を防止できるでしょう。

3-4 点火系パーツ

イグニッションコイルやスパークプラグなど、ガソリンを燃焼させるためのパーツも、こまめにメンテナンスしなくてはなりません。

ほかの箇所と比べると劣化のスピードは緩やかですが、メンテナンスを怠ると燃費の悪化につながります。エンジンに関連する部分でもあるため、過走行車の場合は特に注意しておくべき箇所の一つです。

3-5 車内

外気や雨の侵入を防ぐウェザーストリップや、トランクアブソーバーなどが該当します。また電気系統の部品などもチェックしておくべきでしょう。

車内のパーツは普段意識することが少ないため、メンテナンスを怠ってしまいがちです。しかし過走行車は、車内にもゆがみや劣化が発生します。長く安全に乗り続けるためには、車内のメンテナンスにも意識を向けておくことがポイントです。

4 過走行車を手放すなら

過走行車は査定額が下がってしまうという意見もあり、買取業者によっては非常に安値で査定される可能性があります。

ヴァ・ベーネであれば過走行車の買取にもしっかり向き合い、双方が納得できるような取引を実施できます。

過走行車は業者によっては買取ができないと言われることも少なくありません。他社の査定額よりも5〜50万円UPで買取できるため、過走行車をできるだけ高く買い取ってもらいたい!と考えている方はヴァ・ベーネにお任せください。

まとめ

今回は過走行車のメンテナンスについて紹介しました。

過走行車は通常の車よりも劣化が早いため、こまめにメンテナンスする必要があります。メンテナンスを怠ってしまうと、大きな事故につながるなんてことも。

過走行車のメンテナンスは部分ごとに、自分でできるものと業者に依頼すべきものとで分かれています。今回触れた走行距離の目安などを参考にし、自分の車が過走行車に該当するかを確認したうえでどのようなメンテナンスが必要か判断しましょう。

また、過走行車を手放す場合は、豊富な実績を持つヴァ・ベーネにご相談ください。今回紹介した内容が、過走行車のメンテナンスについて悩んでいる方にとって少しでも役立てば幸いです。

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