スバルの名車をヴァ・ベーネの買取事例をもとに紹介

スバルの名車をヴァ・ベーネの買取事例をもとに紹介

レガシィやインプレッサといったロングセラーの人気モデルを輩出してきた自動車メーカー「スバル」。

その他にも個性溢れる名車を誕生させ、多くの支持を集めてきました。現在では安全で安心できる走行性能が注目され、特に北米市場で人気を博しています。

今回は自動車メーカー「スバル」にスポットをあて、これまで輩出してきた名車をヴァ・ベーネの買取事例をもとに紹介していきます。

1 スバルについて

1-1 スバルの変遷

スバルは自動車メーカーとして古い歴史を持ち、これまで多くの名車を誕生させてきました。

元々は航空機メーカーとして1917年に設立された中島飛行機がスバルのルーツ。世界有数の航空機メーカーとして発展を遂げ、時代を牽引してきた知識と技術は、今もなおスバルの礎となっています。

その後1953年に富士重工業に社名を変更し、自動車事業をスタート。日本の大衆車とも呼ばれたスバル360の誕生など、軽自動車開発のパイオニアとして存在感を発揮していました。

そして中島飛行機が設立された1917年から百周年を記念し、2017年に社名を「SUBARU」へ変更。これまで培ってきた高い技術力を活かし、人気シリーズの開発や独自色の強い自動車作りで“スバリスト”と呼ばれる熱狂的な愛好家を獲得してきたことでも知られています。

1-2 スバルの特徴

スバルの特徴は大きく「水平対向エンジン」「独自の四輪駆動システム」の2つが挙げられます。

まずは水平対向エンジンを多くのモデルに採用していること。スバルが搭載している水平対向エンジンは「SUBARU BOXER」と呼ばれ、レスポンスの早い操作感が特徴です。また水平対向エンジンは重心が低くとれるので、高い走行性と安定性が維持できることがポイント。

その反面、使用する部品が多くなるので生産コストが高くなり大衆車には不向きなことから、他の自動車メーカーでは直列エンジンやV型エンジンを採用していることがほとんど。

しかしながらスバルは、より性能の高い車に乗って欲しいという熱い情熱から、大衆車には不向きとされている水平対向エンジンを多くのモデルに採用してきました。

次にスバルの特徴として挙げられるのが独自の四輪駆動システム。4WDと呼ばれるのが一般的ですが、スバルでは「シンメトリカルAWD」と呼ばれています。

大きな違いはありませんが、シンメトリカルAWDは水平対向エンジンを核としたパワートレインが左右対称かつ一直線にレイアウトされていることがポイント。

特徴的なレイアウトによって、重量配分を4輪のタイヤにバランスよく荷重をかけることで走行性を安定させることができます。これにより雨や雪、泥などのある悪路でも安定した走りを実現でき、コーナリングやブレーキの安定性が優れていることがスバルの特徴です。

2 スバルの原点ともいえる「スバル360」

スバル360は1958年に富士重工が開発した軽自動車。1970年まで続いた人気モデルで、12年の販売期間で約39万台が生産された一台です。

前述したようにスバルは元々航空機メーカーだったことから、航空機技術を応用した超軽量構造をスバル360に採用。また限られたスペースで、必要な居住性を確保するためのアイデアが数多く導入されたモデルでもあります。量産型の軽自動車としては初となる、大人4名の乗車を可能にするなど多くのファンに受け入れられ人気を博しました。

日本初の大衆車としても知られており、同時にマイカーという言葉を定着させた一台。また特徴的なボディデザインから「てんとう虫」の愛称で親しまれ、現在でも多くのファンを魅了しています。

3 初期のスバルを支えた「レオーネマイア」

レオーネは1971年に初代がリリースされ、1980年代後半にかけてスバルの主力モデルでした。

レオーネシリーズで1989年に登場したのがレオーネマイア。3代目の最終モデルで1991年まで販売された一台です。

1.8L水平対向4気筒ターボエンジンを搭載し、AWDによる高い走行性を実現したことで先代に比べ性能面を向上させています。窓枠を使用していないため、すっきりとしたサイドビューがポイントです。

4 本格的グランドツアラー「アルシオーネSVX」

アルシオーネSVXは1991年に販売をスタート。キャッチコピーは「遠くへ、美しく」「500miles a day」。

エクステリアデザインを手掛けたのはイタリアを代表する有名デザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロ氏。数々の名車に携わっており、国産車ではマツダの初代ルーチェや、いすゞの初代117クーペなどが知られています。

アルシオーネSVXのデザインは航空機のキャノピーを思わせるキャビンや、ルーフ部分まで回り込む複雑な三次元曲面ガラスが採用されたサイドウィンドウなどが特徴。

パワートレインは3.3L 水平対向6気筒エンジンを搭載し、スムーズな加速フィールを生み出しました。駆動方式はスポーティな走りと高い走行安定性を両立するVTD-4WDシステムを採用している一台です。

5 40周年を記念した「ヴィヴィオ タルガトップ」

富士重工が生産していたヴィヴィオは、1992年より販売をスタートした軽自動車。同社が提供していたレックスの後継車として登場した一台です。

運転席の快適性を追求し、助手席を少し左側に寄せる独自レイアウトになっており、高い衝突安全性も確保していたことがポイント。

ヴィヴィオをベースに富士重工40周年記念に登場したのがヴィヴィオ タルガトップ。日産パオやフィガロなどを手掛けた高田工業によって、タルガトップに電動格納リアウィンドウを組み合わせオープン仕様に。スバルでは唯一の軽オープンカーで、4人乗りということがポイントです。

6 スバルのフラッグシップモデルの「2代目 レガシィ」

レガシィは1989年に登場したスペシャリティカー。前述したアルシオーネSVXの販売が終了してからは、スバルのフラッグシップモデルとして人気を博した一台です。

1993年にリリースされたのが2代目レガシィ。内外装のデザインはメルセデス・ベンツのチーフデザイナーを務めていたことでも知られているオリビエ・ブーレイ氏が参加しています。

販売スタートから3年後にマイナーチェンジを実施し、日本車として初めてビルシュタイン製倒立式ダンパーを上級グレードに採用。また、最上級グレードのMTモデルは国産車としては初となる2Lエンジンで最高出力280psに達したことでも知られています。

7 常に進化を遂げてきた「インプレッサ WRX STi」

インプレッサはレオーネの後継車として、1992年に初代が登場。国産車としては珍しく年次改良で毎年バージョンアップされ2000年まで提供されたモデルです。

レガシィRSが搭載していたパワートレインを、そのままコンパクトなボディに移植したセダンWRXの強烈な走りの性能は多くのファンを魅了しました。

さらに富士重工のモータースポーツを専門とする「スバルテクニカインターナショナル(STi)」が、1994年にWRXをベースに改造車として発売されたのが高性能バージョンのWRX STi。

このモデルは1995年のバージョンllからカタログモデルに昇格し、年次改良を重ねバージョンⅥまで進化を続けた一台です。

8 ポルシェデザインが監修を手掛けた特別モデル「レガシィ ブリッツェン」

前述したスバルのフラッグシップモデルとして人気を博したレガシィシリーズ。「レガシィを極める。」の開発コンセプトのもと、1998年に登場したのが3代目レガシィ。

特別仕様車として発表されたのがレガシィ ブリッツェン。このモデルはポルシェデザインとの共同開発によって誕生し、専用エアロパーツやインテリアを装備。ブリッツェンにのみ許された真っ赤なプレミアムレッドが特徴的な一台です。

9 ヘッドライトが特徴的な「インプレッサ WRX STi GDB」

前述したインプレッサシリーズの2代目にあたるのがインプレッサ WRX STi。

2代目インプレッサはマイナーチェンジを繰り返し、ヘッドライトの形状が「丸目」「涙目」「鷹目」の3モデルに分類されていることがポイント。

初期型として登場したのは当時のトレンドを踏襲した丸目ヘッドライト。マイナーチェンジが実装された中期型は、空力性能改善を狙った涙目ヘッドライト。

最後の後期型にあたるのが鷹目ヘッドライト。「先を見通す」という意味が込められており、現代のスバル車にも採用されるモチーフ。ヘッドランプのデザインを鷹目に変更したことで、初期・中期型と比較すると基本性能が向上し、夜間の照射性能を確保できた一台です。

10 プレミアム性が増した「4代目BP5型レガシィ」

2003年に登場したのが、レガシィシリーズの4代目にあたるモデル。

先代と比較すると、衝突安全性能向上のためボディの全幅が拡大。また内外装のデザインについても質感が増しておりプレミアム性を一層高めた一台です。

搭載されているEJ20型エンジンについてもパワーを加え、スムーズさや低燃費さも兼ね備えたことがポイント。さらに「等長等爆エキゾーストマニホールド」を採用したことで、水平対向エンジンの弱点であった「排気干渉」を防ぐと共に、燃焼効率の向上を果たしています。

レガシィの歴代シリーズの中でも人気が高く、多くのファンから支持を集めている一台です。

11 トヨタと共同開発された「BRZ」

BRZはトヨタと共同開発したライトウェイトスポーツカー。スバルとしては初となる市販型の後輪駆動車です。

小型・軽量・低重心を狙って開発されており、車名のBはボクサーエンジン (Boxer Engine)、Rは後輪駆動 (Rear wheel drive)、Zは究極 (Zenith) を意味しています。

グレードはベーシックグレードの「BRZ R」と、上級グレードの「BRZ S」をラインナップ。

BRZ Sは、高いグリップ性能と乗り心地を両立させたハイパフォーマンスタイヤを採用。これにより優れたコントロール性能やハンドリング操作に対する応答性も実現し、運転する楽しさを引き立たせています。

スバリストを魅了してきた名車たち

マイカーという言葉を定着させたスバル360や、初期のスバルを支えたレオーネやアルシオーネSVX。そしてレガシィやインプレッサといったロングセラーの人気車を誕生させてきたスバル。

「水平対向エンジン」や「AWD」などスバル独自の技術が、スバリストを魅了する要因の一つです。

今後も独自の技術力を活かし、多くのスバリストを生み出してくれるでしょう。他の自動車メーカーとは違った魅力が詰まったスバル車を選んでみてはいかがでしょうか。

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